鹿 背 山 倶 楽 部 ニ ュ ー ス
(第5号 平成16年8月26日)
〜 残暑厳しい中で除草作業をする 〜
実りの秋も間近、汗を掻き自然と向きあう
アブラゼミの泣き声も一段と大きく、残暑厳しい中での第4回活動(プレ活動)が8月21日(土)
に18名の参加で行われました。
午前中の作業は曇り空でしたが、厳しい暑さの中で生い茂る雑草との戦いとなりました。畑の野菜
類は収穫時期を過ぎたものが多く、少しの実りが雑草と競い合っていました。手作業での人海戦術で
す。時期を過ぎたものは抜き、収穫の見込みのあるものは丁寧に周囲の雑草を抜いて行きます。汗に
まみれての、自然との付き合いです。小言も言わずに農の作業です。農道も畦法面、作業スペースも
雑草が力強く茂っています。こちらは草刈機3台での格闘となりました。操作も馴れたもので、雑草
が次々に倒れて行きます。事故のないように注意しての作業でした。サツマイモの試し掘りを子供に
楽しんでもらいました。少し小さめで、細い実りでした。来月が楽しみです。
昼食は、冷えたビールと冷ヤッコ、インスタント
ラーメンに持参のおにぎり等。一汗を掻いた後の緑
の濃い、農の雰囲気の中での談笑は素晴らしい「つ
まみ」です。試し掘りのサツマイモで即席焼き芋を
しました。アルミホイールに包んで、焚き火の中に。
約20分後、達人の一声で焼き上がりは満点。甘く
て、美味しい焼き芋の出来上がり。また、富永さん
からの差し入れの「イチジク」は甘さや独特のプチ
プチ感、冷やし具合も調度よく、一足先に秋の味覚
を味わうことが出来ました。 サツマイモも順調に育っています
午後の作業は畑や農道等の除草作業に加えて、約1mに育った赤米の水田での草取り、直播陸稲米
の草取り、来年に向けての水田用地の草刈機による除草、枯れ草の焼却等の作業を行いました。
7月の活動日には収穫間近であったトウモロコシが「鳥の餌」になり、また、収穫時期を逸してし
まい、実りを味わうことが出来ませんでした。来年は香ばしい醤油の焦げる臭いを楽しむことが出来
る様に反省しきりです。収穫はゴウヤ、シシトウ、ナスビ、サンドマメ、ミニトマト、ヒョウタン、
ヒマワリ、サツマイモ等でした。今回は暑さに耐えながらの作業でした。参加の皆様ご苦労様でした。
第5回活動は9月11日(土)です。
9:50学研集合 乗り合いにて現地に行きます。現地集合は10:00です。
作業内容は秋植え作物の植付けと畑の耕転、サツマイモの収穫作業等を行う予定です。
夏季の疲れが出て来ます。無理をせず、健康に気をつけて気軽に参加してください。
連絡先(鹿背山倶楽部事務局)
都市機構関西文化学術研究都市事業本部事業部事業計画第一課 電話 0774−73−1518
✤平成16年8月21日活動記録写真✤
暑さに耐えて、手作業による除草作業 トウモロコシは収穫時期を逸する。
元職員の
畦道の草刈機による作業 参加者の記念写真
【一口鹿背山季節メモ】
夏も終わりに近づいて、昆虫達も忙しい時です。鹿背山の里山にもオニヤンマ、ギンヤンマ、ナツア
カネ、シオカラトンボ(雄と雌)、ハグロトンボ、モンシロチョウ、タマムシ等を見かけました。
第4回活動(プレ活動)の参加者(18名)
富永(ふるさと農園)、
山崎、中川、橋本、鹿野、大坪でした。
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