| 鹿 背 山 倶 楽 部 ニ ュ ー ス |
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| （第22号 平成18年3月2日） |
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| 〜 農閑期、春に向けての農作業をする 〜 |
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| 水田の溝づくりとジャガイモの植え付けを行う |
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| 寒さの中にも少しの暖かさを感じる中で、第11回「鹿背山倶楽部活動」が２月11日（土）に３０名の |
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| 参加で行われました。 |
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| 午前中は、今日の作業の説明の後、新しく今回から活動に参加される方の紹介を行いました。又、名札 |
| と会員証を配布しました。作業は水田の溝づくりと畑の耕転、施肥と竹の切り出しです。稲作は水の管理 |
| が稲の生育を左右します。この地区は水量が少ないために、昨年も一時夏場に水枯れ状態でした。反対に |
| 冬場は日当たりが悪く、排水が不十分なために過水分状態です。細くなり、雑草の生えた溝を幅・深さを |
| 各３０ｃｍ程に掘り起こし、溝を跨ぐ場には大型の塩ビ管を敷設しました。この作業が意外と重労働でし |
| たが活動での「 体力づくり」が役に立ちました（と思う）。又、水田の耕転と施肥も行いました。畑作業 |
| はジャガイモの植え付けのための畝づくりと施肥作業です。水を含んでいたために、足を取られての鋤作 |
| 業となりました。休憩所の増築用の竹の切り出しも行いました。 |
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| 昼食は、買出しから始まる男料理です。メニ |
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| ューは、シイタケご飯に野菜炒め、焼そばと味 |
| 噌汁を作りました。お釜で炊いたシイタケご飯 |
| は少し水が多めでしたが味や香りが好評でした |
| 。陽のあたる自然の中で、大勢での賑やかな食 |
| 事は美味い。少し物足りない量でしたが、満足 |
| のいく食事でした。料理班の皆様、ご苦労さま |
| でした。又、事前に用意した、そばご飯のおに |
| ぎりも一味違う食感でした。 |
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| 午後は、水田の溝掘りを引き続いて行い、今 |
| 年新しく水田として使用する所の雑草刈りと焼 ・種イモの植え付け準備作 |
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| 却作業をしました。畑ではジャガイモの植え付けです。今年は約１０kg（富良野産 男爵）を購入しまし |
| た。種イモを２〜３芽ごとに切り、切り口に藁灰を付けて、切り口を下にして、約３０ｃｍピッチで植え |
| 付けました。収穫が楽しみです。竹の切り出しも引き続き行いました。竹の材としては２月末頃までが適 |
| しています。今後、伐採した跡地には雑木林の主な構成樹種であるブナ科のクヌギやナラガシワの苗木を |
| 植栽する予定です。又、敷地内の種子の播種や苗木、下草類の移植を行いたいと思います。 |
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| 第１２回「鹿背山倶楽部活動」は３月１１日（土）です。 |
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| 現地集合は１０：００です（ 学研本部集合は９：３０とします）。今回は、自然観察会と総会を行いま |
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| すので、現地活動は行いません。詳細については、別途お知らせいたします。 |
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| 連絡先（鹿背山倶楽部事務局） |
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| 都市再生機構関西文化学術研究都市事業本部事業部事業計画第一課 電話 ０７７４−７３−１５１８ |
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| ✤平成１８年２月１１日活動記録写真✤ |
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| ・畑の耕転と施肥作業 ・ジャガイモの植え付け |
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| ・水田の溝づくり ・水田の小型耕運機による耕転作業 |
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| ・竹材の切り出し作業 ・参加者の写真 |
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| 【3月定例活動日作業予定】 |
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| ・3月11日（土）は自然観察会と総会開催のために、現地活動は行いません。3月4日（土）にシイタケの |
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| ホダ木作りを行います。時間は定例活動日と同じです。昼食と飲み物は各自持参のこと。 |
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| 第11回「鹿背山倶楽部活動」参加者 |
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| 橋本治、菅野、児島、西村純、和泉、橋場、前田敏、金星、松田守、傍嶋、井上勝、才治、中野、岩本、垣見 |
| 井上洋、広瀬、前田良、山崎譲、加藤、橋本恒、大坪、佐竹、山本、藤原、鹿野、赤井、土居、長尾でした。 |
