鹿 背 山 倶 楽 部 ニ ュ ー ス    
 
                                                                                 (第24号 平成18年5月10日)  
 
                                〜 春の陽ざしの下で、農活動始まる 〜  
 
                       竹林の整備と春植え野菜の準備をする  
 
   天気に恵まれ、汗ばむ気候の中で第13回「鹿背山倶楽部活動」が4月8日(土)に 36名の参加で行わ  
れました。  
   
午前中は、春植え野菜の準備です。畑が手狭になったことから、新しく畑地の耕転と畝づくり、施肥を行  
いました。水田放棄地のために粘性土で水分を多く含み、耕転作業は一苦労でした。小型耕運機を使用し、  
体力に自信のある会員が作業しました。播種と苗の植付けは5月の定期活動日に行う予定です。竹林の整備
は常時活動目標です。少しずつでも伐採して行くことが必要です。今回は、伐採した竹を竹炭用に加工しま  
した( 長さ約80cmで切り、4〜6分割です)。又、長テーブルとベンチも作りました。過日に会員の有  
志が自主的に活動していたものを仕上げました。昼食時には大変、役に立ちました。田植えの準備として、  
苗床づくりを地元の方(富永禎一さんとふるさと農園の富永さん)の協力で行いました。水張りと籾蒔きは  
後日行います。   Bitmap  
   昼食は、さくらご飯に鳥の丸焼き、野菜スープ  
野菜サラダです。さくらご飯は桜の花びらを塩漬  
けしたものをご飯に混ぜたものです。ピンク色に  
染まった、春に相応しいご飯でした。鳥の丸焼き  
はダッチオーブンで調理しました。火加減が難し  
い。焦げすぎたもの、中が半焼けのものがありま  
した。これも経験です。次回はもう少し上手くい  
ことを期待しましよう。野菜スープは鶏がらをベ  
―スにしたあっさりスープでした。    
午後は、畑のジャガイモ植え地の手入れをしま  
した。芽だしが悪いことから、芽の確認と周りの                ・放棄地周辺に伸びた竹の伐採作業  
中耕と除草を行いました。葉ダイコンやムギは順調に生育していますが、ネギは生育が遅れているようです  
。竹林の整備も引き続き行いました。竹材は修復・増築中の休憩所の整備に多くが必要となります。又、新  
しく作る水田の耕転も行いました。今年は古代米の黒米、赤米を植える予定です。最近、田植えや稲刈りへ  
の参加希望者が多いことから、一般の方にも開放したいと思います。これも、我が倶楽部がやるべき大切な  
社会的役割としての活動です。気になっていた排水が悪い畦道の整備も行いました。  
   
          第14回「鹿背山倶楽部活動」は5月13日(土)です。  
   
現地集合は10:00です( 学研本部集合は9:30とします)。竹の伐採と春植え野菜の植え付け、水  
田の田越し等を行います。昼食は作りますが持参できる方は持参してください(簡単な副食を作りますので  
食器を用意してください)。その他、飲み物や嗜好品は各自持参のこと。  
2005年定期総会において、今年度の役員が選出されました。宜しくお願いいたします。  
(会長−長尾輝治、副会長−橋本治郎・垣見究吾、幹事−和泉蔚・中尾博・橋本恒一・赤井重行・藤原広志、
会計監事−菅野豊彦・高須信一)  
連絡先(鹿背山倶楽部事務局)  
都市再生機構関西文化学術研究都市事業本部事業部事業計画第一課 電話 0774−73−1518
   
平成ヘイセイ18年4月8日活動記録写真✤  
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   ・ハタケ小型コガタ耕運機コウウンキによるコウテン作業サギョウ              ・ジャガイモナカコウ除草ジョソウ   
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       ・タケスミヨウ加工カコウ                         ・水田スイデンでのナエダイづくり  
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         ・昼食チュウショク風景フウケイ                          ・参加者サンカシャ記念キネン写真シャシン  
 
【5月活動作業予定】  
・5月13日(土)は田ごしらえと夏野菜ナツヤサイづくりの準備ジュンビをいたします。活動カツドウ時間ジカン定例テイレイ活動日カツドウビオナじです。  
 昼食や飲み物は各自持参してください。  
 また、当日はたけのこ掘りのイベントも開催カイサイされます。  
【背山一口メモ】  
ショウジョウバカマ(ユリ 湿潤シツジュントコロえる多年草タネンソウ春先ハルサキナマからハナクキびて、ハナヘン6マイ  
 淡紅色〜濃紅色の花が咲く。雄しべや雌しべが長く目立つ。名の由来は葉が袴を連想させること。)  
第12回「鹿背山倶楽部活動」参加者  
 富永禎、富永、橋本夫妻、菅野、和泉、橋場ハシバ前田マエダトシ金星キンボシ松田マツダ井上イノウエマサルサイタカ前川マエカワ  
 山村、岩本正、田中、下村、高橋、野村、井上洋、広瀬、堀内、前田良、杉崎、大木、加藤、中川、  
 橋本恒、大坪、谷、佐竹、岩元、藤原、赤井、長尾でした。  
   
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